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【2021年1月1週目】バイナリーオプション相場予測

バイナリーオプション相場予想1月1週目

今年の注目ポイントは、何と言ってもドル安の流れがどこまで進行するかということでしょう。
市場のリスクオンオフ、重要な経済指標の結果などを見極めながら、ドルを中心に主要通貨ペアの値動きを予測していきましょう。

また、1月1週目の注目ポイントは雇用統計です。指標発表後の値動きを狙うことはもちろん、中長期的なリスクオンオフを見極めるためにも注目が集まります。今週も主要通貨ペアと重要経済指標のよそうをチェックしていきましょう。

バイナリー先生
1月1週目のバイナリーオプション取引に役立つ相場の動きを予想しているからチェックして取引の参考にしてね。

今週の通貨ペアの動き【1月1週目】

今週は数多くの指標結果の影響を受けることが予想されますが、まずは新年始めのリスクオンオフモードを見極めながらトレードしていきましょう。

ドル円の動き

先週のドル円は水曜日以降、本格的な下落トレンドが発生し、30日と31日には一時102円台を記録しました。102円台では反発する動きが見られたものの、相変わらず上値の重たい展開が続いています。

今週も下落トレンドラインに沿って、下降トレンドが継続する可能性が高いでしょう。上値の重さを利用して、戻り目を狙うようにトレードすることをオススメします。

ドル円の予想⇒基本戦略は「LOW」

節目の102円台後半を割ってくると、一気に下落が進む可能性もあります。

ユーロ円の動き

先週のユーロ円は水曜日までは上昇傾向にありましたが、大晦日の木曜日には、それまでの上昇を打ち消す下落が見られました。

ここ数週間はレンジ相場が続いており、今週もこの流れが見られるでしょう。127.2円付近が上限、126円付近を下限とし、上限や下限付近で逆張りを仕掛ければ上手くトレードできる可能性が高くなります。

ユーロ円の予想⇒レンジの上限で「LOW」、下限で「HIGH」0

レンジブレイクするとトレンドが発生する可能性が高まるので注意が必要です。

ユーロドルの動き

先週のユーロドルは中長期的なトレンドに従い上昇傾向が続きましたが、大晦日には大きな調整が見られています。

ただ、ドル売り圧力が強いこと、欧米株の好調さを考えれば、ファンダメンタルズ的にはまだまだ上昇の余地があると考えられます。

ユーロドルの予想⇒基本戦略は「HIGH」

押し目を狙っていくイメージで仕掛けていくと良いでしょう。

ポンド円の動き

年末に英・EUが通商協定で合意したことから、ポンド高の傾向が継続しています。ポンド買いが継続する余地は十分にあるでしょう。

ただ、新型コロナウィルス変異種の問題やドル円レートの下落などにつられる形で、ポンド円の下落局面が見られる可能性がある点には要注意です。

ポンド円の予想⇒反落に気を付けながら「HIGH」

ポンドドルとドル円の値動きもチェックしながら慎重にトレードしましょう。

今週の重要経済指標【1月1週目】

今週は米国の雇用統計をはじめ、米国で多くの重要指標が発表されます。指標の結果は、短期的なドル買いドル売りを誘発するほか、米国株の価格を通してレートに影響を及ぼします。まずは各指標の予想をしっかりとチェックしておきましょう。

アメリカ・ISM製造業景気指数12月

今週まず注目したい経済指標が水曜日に発表されるアメリカのISM製造業景気指数です。
前回の結果は57.5、今回の予想は56.5となっています。

前回とほぼ同じ結果が予想されていますが、前回の結果を上回ればドル買い、反対に予想を下回ればドル売りが見られるでしょう。

アメリカ・ADP雇用者数12月

同じく水曜日に発表される注目指標がアメリカのADP雇用者数です。
非農業部門雇用者数(NFP)との相関が高いため、雇用統計の先行指標としても知られています。

前回のADP雇用者数は前月比で30.7万人、改定値で40.4万人でした。今回の予想は前回を下回る7.5万人とされています。予想通りに悪化していればドル売り、反対に前回を上回る結果が発表されればドル買いが見られるでしょう。

アメリカ・貿易収支11月

木曜日に発表される注目指標がアメリカ貿易収支です。
ここ数か月は600億ドル台の赤字で推移しています。前回10月の結果はマイナス631億ドル、今回の予想はマイナス641億ドルとされています。

予想とほぼ同じ結果が発表されれば影響はほとんどありませんが、予想を大きく上回ればドル売り、下回ればドル買いの傾向が見られるでしょう。

アメリカ・ISM非製造業景気指数12月

日本時間の金曜日0時に発表される注目指標がISM非製造業景気指数です。
今回は雇用統計よりも早く発表されるため、雇用統計の先行指標としても注目が集まります。

前回の結果は55.9、今回の予想は54.5となっています。予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りの傾向が見られるでしょう。

アメリカ・雇用統計12月

金曜日の夜に発表される指標がアメリカの雇用統計です。
前回の結果は24.5万人と予想を下回る結果が発表されたため、指標発表後にはドル売り圧力が強まりました。

今回の予想は8.0万人となっていますが、予想がかなり弱気であるため、前回の結果を基準に戦略を立てましょう。前回の24.5万人を大きく上回ればドル買い、反対に大きく下回ればドル売り傾向が見られるでしょう。

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