1. バイナリーオプション比較トップ
  2. 2020年為替相場予測週報
  3. 2020年1月第1週目相場予測
バイナリーオプションで稼ぐ
ハイローオーストラリアで稼ぐ
ハイローオーストラリア公式

【2020年1月1週目】バイナリーオプション相場予測

バイナリーオプション相場予想12月4週目

2020年度1月6日月曜日~1月10日金曜日までの相場予測を行っていきます。
今年もテクニカルを参考にしながら、中長期的には株式市場を、短期的には経済指標をチェックして予測を行っていきましょう。

今週まず注目すべきポイントは10日金曜日に発表される雇用統計です。予想では前回よりも悪化する見込みで、その発表数値に注目です。発表の結果次第では、為替市場の今後を左右する可能性もあります。

バイナリー先生
1月1週目のバイナリーオプション取引に役立つ相場の動きを予想しているからチェックして取引の参考にしてね。

今週の通貨ペアの動き【1月1週目】

今週の通貨ペアの動きはどうなるのでしょうか。先週目立った動きを見せたのはクロス円です。ドル円とユーロ円で大きく下落しました。節目の水準も割っていることから、今週もさらに下落する可能性があります。

今週は押し目や戻り目を形成する形で、再び中長期的なトレンドに乗っていく可能性が高いと判断できます。ただし、クリスマス休暇や年末年始によって、ボラティリティは低いでしょう。

ドル円の動き

先週、ドル円は一貫して値下がりしました。金曜日には108.5円のサポートも大きく割り込んでいることから、テクニカル的には今週も下落する可能性が高いと判断できるでしょう。

ハイローではもちろん「LOW」の一択です。雇用統計などの経済指標の結果次第では、100pips以上の大幅な下落もあり得ます。指標直後の短期的なボラティリティを狙っても面白いでしょう。

ドル円の予想

先週までの動きから「LOW」一択

ユーロ円の動き

先週のユーロ円の動きを見ると、月曜日は50pips程度上昇したものの、その後は下落傾向が続いています。今週も下落する可能性が高くなるでしょう。

ただし、先週の下落幅が大きかったため、反発する可能性もあります。基本は「LOW」で経済指標の結果などを見ながら、慎重に判断しましょう。

ユーロ円の予想

基本的には「Low」

ユーロドルの動き

先週のユーロドルの動きを振り返っておきましょう。先週は月曜日~水曜日まで上昇が見られたものの、その後反落しました。
今週は株式市場との兼ね合いが注目されます。

株式市場が強ければドル買いで下落、弱ければドル売りで上昇が見られるでしょう。テクニカル的には上昇シグナルが見られるので、基本的には「HGH」を選択しておくとよいでしょう。経済指標なども参考にすれば、より正確な予想が可能になります。

ユーロドルの予想

上昇シグナルがみられるため「High」

今週の重要経済指標【1月1週目】

1月1週目ということもあり、注目の経済指標が目白押しです。特に金曜日の雇用統計は短期的にも長期的にも与えるインパクトが大きな指標です。

経済指標では予想と結果の差に注目することが大切です。差が大きいほど、短期的なボラティリティが大きくなり、利益を出すチャンスとなります。

ユーロ・非製造業PMI 12月

今年初めの注目指標はユーロ・非製造業PMIです。ユーロ圏における非製造業の景気指数が発表されます。

前回の結果は51.9、今回は少し改善が見られ52.4が予想されています。前回はドル円で大きな変動があったので、発表値を必ずチェックしておきましょう。

アメリカ・貿易収支 11月

1月7日火曜日に発表される指標がアメリカの貿易収支です。最近は貿易赤字が続いていて、今回は489億ドルの赤字額の発表が予想されています。

予測と結果に差が生まれにくいため、指標発表後もあまり大きな値動きは見られないでしょう。ただし、世界経済においては重要な位置を占める指標なので、チェックはしておきましょう。

アメリカ・ISM非製造業景気指数12月

8日水曜日に発表される指標がアメリカ・ISM非製造業景気指数です。全米の非製造業社に実施したアンケート調査をもとに景況感を表す指標が作成されます。

前回は予想54.5、結果53.9が発表され、ドル円で4.5pips変動しています。今回の予想は54.4となっており、予想と大きく異なる結果が発表されると大きな値動きが見られるでしょう。値動きの方向性としては、数値が良いほどドル買いに傾きそうです。

アメリカ・耐久財受注(確報値) 11月

8日水曜日に発表される指標が11月の耐久財受注です。家具や自動車などの新規受注額について、前月比で表した指標です。

前回はプラス0.5%でしたが、今回はマイナスに転じる見込みです。予想のマイナス0.2%を下回れば、大きくドル売りが進む可能性もあります。しっかりとチェックしておきたい指標のひとつです。

アメリカ・ADP雇用者数 12月

8日水曜日に発表されるのが12月のアメリカ・ADP雇用者数です。この指標はADP社が発表する雇用者数の増減です。指標発表後もあまり大きな値動きはありませんが、10日金曜日に発表される雇用統計の先行指標として知られているので、参考にしておきましょう。

前回の結果は6.7万人でした。前回の結果と今回の結果を比較しながら、2日後に発表される雇用統計の予測に生かしましょう。

アメリカ・雇用統計12月

10日金曜日に発表される指標が経済指標の王様と言われるアメリカの雇用統計です。毎回、指標発表後には大きな値動きがあるため、ハイローでは大きなチャンスが生まれます。例えば前回、予想の18.3万人を上回る26.6万人という結果が発表されたことにより、ドル円で34.1pips、円安ドル高方向に動きました。

今回の予想は、前回よりも数値が悪化して16.8万人となっています。予想通りの数値が発表されればドル売りが進みそうです。ただし、この予想は織り込み済みのものです。予想よりも良い数値が発表されれば、ドル買いの動きが見られる可能性もあるでしょう。

コメント・お問い合わせはこちら

お問い合わせの多い場合、返信が遅れることがあります。
お問い合わせの内容によっては返信をしない場合があります。
専門知識が必要なものは専門知識のライターの方に答えてもらうため返信が遅れますのでご了承ください。