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【2020年1月3週目】バイナリーオプション相場予測

バイナリーオプション相場予想1月3週目

1月20日月曜日から1月24日金曜日までのバイナリーオプション相場予測を行っていきます。
先週は中東情勢への懸念が薄れたことで、市場への安心感が広まりました。再び、中長期的なトレンドに向かって動き出しています。

株高、ドル高、円安方向という組み合わせはここ数年続いており、今週もこの流れが継続しそうです。地政学リスクや経済指標の結果に注意しながら、基本的には中長期的なトレンドに合わせてトレードするのがよいでしょう。

バイナリー先生
1月3週目のバイナリーオプション取引に役立つ相場の動きを予想しているからチェックして取引の参考にしてね。

今週の通貨ペアの動き【1月3週目】

今週の通貨ペアの動きはどうなるのでしょうか。先週までの値動きをチェックしながら予想を行っていきましょう。

ドル円の動き

先週は中東情勢がひと段落したことから、市場に安心感が広がりました。それと同時に13日月曜日から株高と円安ドル高の流れが続いています。月曜日に109.7円付近のレジスタンスを上抜けして、さらに円安ドル高方向に動こうとしています。

テクニカルから判断すると110.6円や110円にレジスタンスがあり、そこを突破するのか注目したいところです。
ハイローでは一時的な調整に気を付けながら「HIGH」で勝負するのが良いでしょう。

ドル円の予想

円安ドル高の流れから「HIGH」

ユーロ円の動き

ドル円と同じくユーロ円についても、先週は上昇傾向が見られました。中長期的なトレンドも完全に上昇局面に入ったと判断できるので、今後も上昇傾向が続きそうです。

ドル円やユーロドルの動きをチェックしながらエントリーポイントを探っていきましょう。地政学的なリスクや利益確定売りに注意を払いながら、今週もハイローでは「HIGH」を選択すれば間違いないでしょう。

ユーロ円の予想

基本的には「HIGH」

ユーロドルの動き

先週のユーロドルの動きを見ると、木曜日以降は値下がり傾向にありました。ただし、中長期的なトレンドでは下降トレンドから上昇トレンドへ転換したとも判断できます。テクニカル的なことを考えれば、先週の相場がクローズしたときのレートよりも値下がりした場合はさらに下落すると考えられます。その場合は「LOW」で勝負しましょう。

それ以外の場合は1.109~1.125のレンジ内で「HIGH」と「LOW」を使い分けると良いでしょう。
経済指標などから景気の動向もしっかりとチェックしておきましょう。

ユーロドルの予想

1.109~1.125のレンジ内で「HIGH」と「LOW」を使い分け

今週の重要経済指標【1月3週目】

今週も重要な経済指標が多数発表されます。
特にECBや日銀の政策金利の発表は、短期的な値動きはもちろん中長期的な相場にも影響を与えそうです。

そのほか、アメリカの中古住宅販売件数や新規失業保険件数など、注目すべき指標の予想をチェックしておきましょう。

日本・日銀政策金利01月

今週まず注目したい経済指標は1月21日火曜日に発表される日銀政策金利です。日銀が年8回開催する日銀金融政策決定会合で政策金利の値が発表されます。

ここ数年はマイナス金利が実施されており、今回の予想は前回と同じマイナス0.1%となっています。予想が外れる可能性は低いですが、そろそろ金利上昇の圧力が高まるとの見方もあるので、要チェックです。

英国・雇用統計12月

21日火曜日の注目指標の一つがイギリスの雇用統計です。
昨年12月の失業率と失業保険申請件数が同時に発表されます。

ここ数年失業率、失業保険申請件数ともに緩やかに上昇傾向にあり、今年度歯止めがかかるのか注目されています。前回の失業率3.5%、失業保険申請件数2.88%と比べてどのような結果が発表されるのか注目です。

ドイツ・ZEW景況感指数01月

21日火曜日に発表される3つ目の注目指標がドイツ・ZEW景況感指数です。
ドイツの調査会社がアンケート調査をもとに向こう半年間の景気の行方を算出しています。数値は0を上回れば好況、0を下回れば不況と判断できます。

不調が続いていたドイツ経済ですが、ZEW景況感指数は昨年12月にプラス転換して、予想を大きく上回る10.7を記録しています。今回は前回よりも数値が良化して13.0が予想されています。ユーロを中心に影響を与えそうです。

アメリカ・中古住宅販売件数12月

23日木曜日に発表される注目指標が中古住宅販売件数です。
景気に対して先行性が高いこと、アメリカにおいて新築住宅販売件数よりも市場規模が大きいことで、市場の注目度の高い指標です。

前回の結果は535万件でした。今回は前回を上回る543万件と予想されています。予想と結果に乖離があれば、ドルを中心に大きな値動きが発生する可能性があります。

ユーロ・ECB政策金利01月

1月23日木曜日に発表される指標がユーロ・ECB政策金利です。ここ数年の政策金利0%が今回も続くと予想されています。

ただし、ECBの政策金利は底入れしつつあるとの見方も強くなっていることから、念のため発表結果には注意しておく必要があるでしょう。

アメリカ・新規失業保険申請件数01/12-01/18

23日木曜日の夜に発表されるのがアメリカの新規失業保険申請件数です。
失業者が失業保険給付を申請した件数に季節調整が加えられ発表されます。

今回の発表は雇用統計の基準日である12日を含んでいるため普段よりも注目度は高くなっています。前回の結果である20.4万件を上回るのか下回るのか注目です。

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