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【2020年2月2週目】バイナリーオプション相場予測

バイナリーオプション相場予想2月2週目

2月10日月曜日から2月14日金曜日までのバイナリーオプション相場予測を行っていきます。
先週は新型コロナウィルスの問題がひとまず落ち着きを見せたこともあり、ドル買い、円売りの動きが見られました。

ドル円では110円を突破しようとする展開も見られ、再びリスクオンの流れが戻りつつあります。今週注目したい点はその流れが続くのかということです。今週も重要な経済指標が発表されるので、テクニカル面と併せて分析を行っていきましょう。

バイナリー先生
2月2週目のバイナリーオプション取引に役立つ相場の動きを予想しているからチェックして取引の参考にしてね。

今週の通貨ペアの動き【2月2週目】

今週の通貨ペアの動きはどうなるのでしょうか。新型コロナウィルスに関する新たな問題が浮上すればリスクオフとなり、新たな問題が浮上しなければリスクオンとなるでしょう。

リスクオフとリスクオンの切り替わるタイミングを狙っていくのは一つの良い戦略と言えそうです。

ドル円の動き

先週のドル円は7日朝に110円に到達するなど、再び円安ドル高方向に動き出しました。コロナウィルスの問題に見通しが立ったことやADP雇用統計の指数が良かったことが要因として挙げられるでしょう。

しかし、その後は雇用統計で良い結果が出たものの、110円を突破することはなく、109.75円付近のレートで先週は終了しています。
今週、節目となるのは110円でしょう。110円付近では売り圧力が強いことが予想されるので、「LOW」で勝負することをお勧めします。

ドル円の予想

110円付近は売り圧力が高いため「LOW」

ユーロ円の動き

先週のユーロ円は、火曜日に100pips近い値上がりを見せたものの、金曜日に大きく値下がりする結果となりました。テクニカルから見ても、ユーロ円に関しては方向感を読むのが難しい展開となっています。

そのため、今週は先週の高値と安値をもとにトレードすると良いでしょう。120円付近では「HIGH」、121円付近では「LOW」といったように逆張りを仕掛けると成功する可能性が上がるはずです。

ユーロ円の予想

120円付近で「HIGH」,121円付近で「LOw」

ユーロドルの動き

先週のユーロドルは一貫して値下がりしました。ドルが強いため、今週も値下がりする可能性が高いと判断できます。次に意識されるレートは1.09000でしょう。

今週は「LOW」を選択すれば間違いなさそうです。ただし、先週大幅な下落があったことや、新型コロナウィルスの問題を考えれば、一時的に大きな反発があるかも知れません。戻り目を狙うなど、慎重なトレードが求められます。

ユーロドルの予想

慎重なトレードが求められるが基本的には「LOW」

今週の重要経済指標【2月2週目】

今週も重要な経済指標が多数発表されます。今週発表される中で、最も相場に与える影響が大きい指標はアメリカの小売売上高でしょう。

そのほかの指標も発表後のレートに影響を与えるほか、中長期的な相場にも影響を与えることがあるので、しっかりとチェックしておきましょう。

英国・実質GDP(速報値)第4四半期

今週まず注目したい経済指標は火曜日に発表される英国・実質GDPです。
前期比と前年比が発表され、特にポンドに影響を与えます。

前回の結果は前期比で0.4%、前年比で1.1%でした。今回の予想は芳しくなく、前期比でマイナス0.1%、前年比で0.8%です。結果が良いほどポンド高、悪いほどポンド安の動きが見られるでしょう。

アメリカ・消費者物価指数1月

13日木曜日に発表される注目指標がアメリカの消費者物価指数です。
前月比と前年比が発表され、前回は前月比が0.2%、前年比が2.3%でした。

今回は前回と大きな変化はないと見られ、前月比で0.2%、前年比で2.3%と予想されています。個人消費支出(PCE)デフレーターに比べると、発表が早いため市場の注目度は高くなっています。

アメリカ・新規失業保険申請件数2/2~2/8

13日木曜日に発表されるのがアメリカの新規失業保険申請件数です。
先週発表された雇用統計で失業率が予想に反して悪化していたことから、市場での注目度はいつも以上に高くなっています。

前回は新規失業保険申請件数が20.2万件、失業保険継続受給者数が175.1万人でした。今回の予想は新規失業保険申請件数が悪化して21.1万件、失業保険継続受給者数は174.3万人と予想されています。結果が良いほどドル高、悪いほどドル安に値動きするでしょう。

ユーロ・実質GDP(改定値)第4四半期

14日金曜日に発表される重要指標がユーロの実質GDPです。
ユーロ圏全体の経済状況を表す指標であるため、重要な指標として知られています。

前回は前期比で0.2%、前月比で1.2%でした。今回の予想は前期比で0.1%、前年比で1.0%となっています。予想が外れればユーロを中心に大きな値動きもあり得ます。

アメリカ・小売売上高1月

14日金曜日に発表される重要指標の一つにアメリカの小売売上高があります。
アメリカの小売売上高では、変動の大きい自動車を除いたコアの結果に注目が集まります。

前回はコア・前月比で予想の0.5%を上回る0.7%という結果が発表されたため、ドル円で10pips近い変動がありました。今回の予想はコア・前月比で0.4%となっています。予想が外れると、指標発表後に大きな値動きがあるので注目しておきましょう。

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