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【2020年4月4週目】バイナリーオプション相場予測

バイナリーオプション相場予想4月4週目

4月20日月曜日から4月24日金曜日までのバイナリーオプションの相場予測を行っていきます。
新型コロナウィルス感染拡大の動きはピークを過ぎたという見方もあり、このことが世界経済にどのような影響を与えるのか見守っていきたいものです。

ただし、コロナ関連の重大ニュースが入ってくると、相場が大きく変動する場合もあるので、慎重なトレードが求められます。今週もチャートや経済指標のチェックを行いながら、相場を予測していきましょう。

バイナリー先生
4月4週目のバイナリーオプション取引に役立つ相場の動きを予想しているからチェックして取引の参考にしてね。

今週の通貨ペアの動き【4月4週目】

先週の為替レートの予測を行っていきます。今週注目したい通貨はリスク回避時に買われるドルと円です。

新型コロナウィルス感染拡大がピークを過ぎようとしている今、この2つの通貨がどのような動きを見せるのか注目したいところです。

ドル円の動き

先週のドル円は月曜日と火曜日は下落傾向が見られたものの、107.0円付近をサポートとしてその後は上昇しました。ただし上昇の勢いは弱く、今週は下落する可能性が高いでしょう。

サポートの107.0円付近までは積極的に「LOW」を仕掛けていきたいところです。もちろん、サポートを抜けた場合も「LOW」で勝負すると良いでしょう。

ドル円の予想

107.0円付近までは積極的に「LOW」

ユーロ円の動き

先週のユーロ円は一貫して下落傾向にありました。しかし、116.50円付近でのサポートが強く、この水準をなかなか下に割らない展開が続いています。今週もサポートの116.50円までは「LOW」を仕掛けていきたいところです。もちろん116.5円を割る場合は、反発に気を付けながら「LOW」で勝負したいところです。

ただし、先週の値下がり幅が大きかったことから、今週は反発する動きが見られるかも知れません。予想を行うのがやや難しい展開となっているので様子を見るのも選択肢の一つとして有効になります。

ユーロ円の予想

の116.50円までは「LOW」

ユーロドルの動き

先週のユーロドルは水曜日までは上昇傾向が、水曜日以降は下落傾向が見られました。日足で見ると、ペナントのようなチャートを形成していることが確認できます。

今週はこのペナントを上抜けするのかした抜けするのか注目したいところです。ただし、週足や月足では下落傾向が見られます。そのため、基本的な戦略は「LOW」を考えておくとよいでしょう。

ユーロドルの予想

週足や月足では下落傾向が見られるため「LOW」

ポンド円の動き

先週のポンド円は火曜日に上昇、水曜日に下落した以外は方向感が定まらない動きを見せています。

今週どちらに動くのか予測が難しい展開となっているので、大きく動いた方向に向かってエントリーするのがおすすめです。日足で陽線が2本続いたら「HIGH」というように、自分なりのルールを作っておくと良いでしょう。

ポンド円の予想

日足で陽線が2本続いたら「HIGH」

今週の重要経済指標【4月4週目】

今週も重要経済指標が数多く発表されます。
特に新型コロナウィルス感染収束へ向けた糸口が見えつつあるユーロ圏やアメリカの経済指標には注目したいところです。

英国・雇用統計3月

今週まず初めに注目したい指標は英国の雇用統計です。
失業率と失業保険申請件数が同時に発表されます。今回は3月の結果が発表されるということで、新型コロナウィルス問題の影響が出始めているものと思われます。

前回の結果は失業率3.5%、新規失業保険申請件数1.73万件でした。今回は両数値、悪化する可能性が高いでしょう。大幅に悪化すればポンド売りが加速する可能性が高くなります。

アメリカ・中古住宅販売件数3月

4月21日火曜日に発表される注目指標はアメリカの中古住宅販売件数です。
今回は3月期の結果が発表されるということで、新型コロナウィルス問題の影響がどれほどあるのか注目したいところです。

前回の結果が577万件だったのに対して、今回の予想は537万件となっています。それほど新型コロナウィルス問題の影響は出ていないと見られていますが、数値が大幅に悪化するとドル売りが加速しそうです。

アメリカ・新規失業保険申請件数4/12-4/18

23日木曜日に発表される注目指標がアメリカの新規失業保険申請件数です。
前回の結果は524.5万件と、ここ数週間の発表数値から少し改善した形となりました。

今回は前回と比べてさらに改善されているのか、注目が集まります。短期的な値動きだけでなく、中長期的な経済情勢をつかむためにもチェックしておきたい指標です。

アメリカ・新築住宅販売件数3月

23日木曜日に発表される重要指標にアメリカの新築住宅販売件数があります。
ここ数年はアメリカ経済の好調が反映され、結果は右肩上がりとなっています。

今回は3月の結果が発表されるということで、やはり気になるのは新型コロナウィルス問題の影響です。多少の影響があると見られており、予想は65.0万件となっています。

アメリカ・耐久財受注3月

24日金曜日に発表される重要経済指標がアメリカの耐久財受注です。
前回2月は前月比マイナス0.9%という予想を大きく上回る、前月比プラス1.2%という結果でした。そのため指標の発表直後にドル円でプラス13.0pips変動しました。

今回3月は新型コロナウィルス問題の影響が出始めると見られており、予想は前月比でマイナス11.1%とされています。

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