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【2020年5月1週目】バイナリーオプション相場予測

バイナリーオプション相場予想5月1週目

5月4日月曜日から5月8日金曜日までのバイナリーオプションの相場予測を行っていきます。新型コロナウィルス問題が長期化すると見られている中、為替相場の中長期的な流れが定まってきて、トレードしやすい状況になりつつあります。

短期的な値動きにも注目です。今週も重要な経済指標が多数発表されますが、中でもアメリカの雇用統計は短期的なボラティリティを大きくする要因として考えられています。今週もファンダメンタルとテクニカル両面から相場の流れをチェックしてトレードに備えましょう。

バイナリー先生
5月1週目のバイナリーオプション取引に役立つ相場の動きを予想しているからチェックして取引の参考にしてね。

今週の通貨ペアの動き【5月1週目】

今週の為替レートの予測を行っていきます。先週、目立った値動きをした為替レートはユーロドルです。
中期的な下落トレンドを上抜けしていることから、今後は上昇局面に入る可能性が高いでしょう。

そのほかの通貨も、ボラティリティが比較的大きな状態が続いており、バイナリーオプション取引絶好のチャンスと言えそうです。

ドル円の動き

先週のドル円はボラティリティこそ大きなものではありませんでしたが、先々週までのレンジの下限、117円付近を下抜けしました。その後、木曜日には大きな値戻しがあったものの、金曜日には再び下落局面に入っています。

今週注目したいレートは先週の水曜日に付けた下値、106.35円付近です。まずはここへ向かって、値下がりする可能性が高いでしょう。106.35円付近までは積極的に「LOW」を仕掛けていきたいところです。

ドル円の予想

106.35円付近までは積極的に「LOW」

ユーロ円の動き

先週のユーロ円の動きをチェックすると、下落傾向が見られました。下落幅は大きく、約1年前につけた安値116円を割り込みました。116円付近をレジスタンスとして、今週も下落する可能性が十分に考えられます。

調整が入ったということで、戻り目を狙うイメージでエントリーするとよいでしょう。今週のユーロ円も「LOW」で勝負するのがおススメです。

ユーロ円の予想

戻り目を狙うイメージで「LOW」

ユーロドルの動き

先週のユーロドルは1週間を通して上昇傾向が見られ、日足ベースの下落トレンドラインを上抜けした水曜日以降は上昇の勢いも増していきました。今週も先週の流れに続いて、値上がりする可能性が高いと判断できます。

来週は「HIGH」で勝負すれば良いでしょう。ただし、4月14日と15日に付けた高値、1.097~1.098付近にレジスタンスがあると考えられます。この付近で売り圧力が強ければ、下落トレンドやレンジ相場に転換する可能性があるので注意しましょう。

ユーロドルの予想

先週の流れに続いて、値上がりする可能性が高いため「HIGH」

ポンド円の動き

先週のポンド円の値動きを振り返ると、木曜日に大きな値上がりがありました。しかし、135.7円付近の売り圧力が強く、金曜日には木曜日の値上がり分の約2/3値戻ししました。

132円付近~135.7円付近の新たなレンジ相場に突入したと考えられ、次はレンジ下限に向かって値動きする可能性が高いでしょう。134円台や135円台では「LOW」が有効になりそうです。

ポンド円の予想

134円台や135円台では「LOW」

今週の重要経済指標【5月1週目】

今週も重要経済指標が数多く発表されます。注目は何と言ってもアメリカの雇用統計です。
新型コロナウィルス問題の影響を受けて、先月よりもさらに数値が悪化すると予想されています。

そのほか、米国とユーロ圏を中心に重要な経済指標が多数発表されます。短期的にも中長期的にも値動きを予想するための材料となるでしょう。

アメリカ・貿易収支3月

今週まず初めに注目したい指標は火曜日に発表される3月期のアメリカ貿易収支です。
前回の結果はマイナス399億ドル、改定値でマイナス455億ドルでした。

今回の予想はマイナス410億ドルとなっています。予想よりも赤字額が大きければドル安、赤字額が小さければドル高の傾向が見られるでしょう。

アメリカ・ISM非製造業景気指数4月

同じく火曜日に発表される指標がアメリカのISM非製造業指数アメリカのISM非製造業指数です。
前回3月の結果は52.5と新型コロナウィルスの影響はあまり見られませんでした。

しかし、今回4月の予想は37.5と大幅に指数が落ち込むと見られています。
予想通りの落ち込みが見られればドル売り、予想ほどの落ち込みが見られなければドル買いの傾向が見られるでしょう。

アメリカ・ADP雇用統計4月

水曜日に発表される注目指標はアメリカのADP雇用統計です。
雇用統計の先行指標として注目が集まります。前回3月の結果は前月比マイナス2.7万人と、予想ほど悪化しておらず、指標発表後にはドル買いの動きが起こりました。

今回4月の予想は前月比でマイナス2000万人と前回を大幅に下回ると見られています。予想通りの発表があれば、発表後にドル売りの圧力が高まりそうです。

アメリカ雇用統計4月

金曜日にはアメリカの雇用統計が発表されます。
前回は予想を大きく下回るマイナス70.1万人という数値が発表されましたが、今回はさらに悪化すると見られています。

予想は非農業部門雇用者数がマイナス2200万人、失業率が16パーセントとなっています。予想通りの数値が発表されると、ドルストレートの通貨で50pips以上の大きな値動きが発生することも十分にあり得るでしょう。

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