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【2020年9月2週目】バイナリーオプション相場予測

バイナリーオプション相場予想9月2週目

9月7日月曜日から9月11日金曜日までのバイナリーオプション相場予測を行っていきます。
先週は木曜日以降、アメリカを中心とした株高が調整される形になり、市場にはリスク回避ムードが広がりました。

今週この傾向がどこまで継続するのか慎重に見極めていきたいところです。株式市場の動向、さらには経済指標の結果をチェックしながら、バイナリーオプション予測を行っていきましょう。

バイナリー先生
9月2週目のバイナリーオプション取引に役立つ相場の動きを予想しているからチェックして取引の参考にしてね。

今週の通貨ペアの動き【9月2週目】

先週は、週末にかけての株価下落と同時に、リスク回避時の円買い、ドル買いが見られました。
今週はファンダメンタルズ分析に加えて、テクニカル的な節目も意識しながら、ハイローを仕掛けていきましょう。

ドル円の動き

先週のドル円は、先々週発表された安倍首相辞任の影響もあり、週明け早々に円高が進行し、一時105.19円を付けました。その後は株高の影響からドル円レートは上昇したものの、株安の影響もあり、上値は重く106円台前半で越週となっています。

今週のドル円の動きはどうなるのでしょうか。先週、106円台半ばで突破が拒まれたことを考えれば、上値が重い展開となりそうです。106.6円を上抜けしない限りは、「LOW」で勝負すれば間違いなさそうです。

ドル円の予想

106.6円を上抜けしない限りは「LOW」

ユーロ円の動き

先週のユーロ円は世界的な株高につられる形で火曜日にかけてレートが上昇し、一時は高値を更新して127円付近に到達しました。その後は利益確定売りが先行して125.8円付近で越週となっています。

今週のユーロ円はどうなるのでしょうか。今週注目したいのはECB理事会での要人発言、さらには株式市場で調整が続くかどうかです。ハイローの判断は難しいところですが、テクニカル的に押し目買いが入りやすいと判断できるため、「HIGH」での勝負がおすすめです。

ユーロ円の予想

テクニカル的に押し目買いが入りやすいため「HIGH」

ユーロドルの動き

先週のユーロドルは株高などにつられて、9月1日火曜日には1.2を突破しました。しかし、その後は利益確定売りが優勢になり、ユーロ圏の経済指標の数値悪化などを受けて、下落傾向が見られ、1.184付近で越週しています。

今週のユーロドルはどう動きのでしょうか。テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも上値の重い傾向が続くと見られますが、中長期的な流れは上昇です。1.18付近では押し目買いが入りやすい展開となるので、「HIGH」を仕掛けていくとよいでしょう。

ユーロドルの予想

押し目買いが入りやすい展開となるため「HIGH」

ポンド円の動き

先週のポンド円の動きは、欧米株の堅調な動きにつられて火曜日まではレートを上昇させています。しかし、火曜日に141.79円の高値を付けた後は、利益確定売りが先行する展開となりました。株安→クロス円下落の流れによって、金曜日には140.143円まで下落しました。

とはいえ、140円前半での反発は力強く、141.07円で越週となっています。今週は押し目買いの入りやすい展開が見られると予想されるため、「HIGH」を選択することをおすすめします。ただし、先週末から見られる株式市場の調整が継続すれば、今週も下落傾向が見られる可能性もあるので、慎重な判断が求められるでしょう。

ポンド円の予想

押し目買いが入りやすいと予想できるため「HIGH」

今週の重要経済指標【9月2週目】

先週は米国を中心に良好な経済指標の結果が発表されましたが、今週もこの傾向が続くのでしょうか。
今週は週後半に、特に重要な経済指標が続々と発表されます。

日本・GDP2次速報値第2四半期

火曜日に発表される経済指標が日本のGDP2次速報値です。
今回は第2四半期のGDP値が発表されます。予想はマイナス8.1%となっています。

予想を大きく下回ればクロス円やドル円の下落、予想を大きく上回ればクロス円やドル円の上昇が見られるでしょう。中長期的な日本経済の行方を予想するためにも、しっかりとチェックしておきましょう。

ユーロ・ECB政策金利9月

木曜日に発表される注目指標がユーロのECB政策金利です。
コロナショック後は、政策金利が引き下げられ、今回も0%が継続されると見られています。

政策金利が変更される可能性は極めて低いですが、要人発言などで、ユーロを中心に為替レートが大きく動く可能性もあるので、注目しておきたい指標のひとつです。

アメリカ・新規失業保険申請件数8/30~9/5

今週のアメリカ・新規失業保険申請件数にも注目です。
先週は88.1万件と改善の兆しが見られていますが、この傾向は今週も続くのでしょうか。

今週、さらなる改善が見られれば、短期的にドル買いが見られるでしょう。また、中長期的な景気動向を予測するためにもチェックしておきたい指標です。

イギリス・製造業生産高7月

金曜日に発表される経済指標がイギリスにおける7月の製造業生産高です。
コロナショック後の4月には前月比マイナス24.3%までに落ち込んだ同指標ですが、その後は回復の兆しを見せています。

前回6月の結果は前月比プラス11%でした。今回、さらに良い数値が発表されれば、指標発表後にポンド買いが見られるでしょう。

アメリカ・消費者物価指数8月

金曜日に発表される経済指標が、8月のアメリカ・消費者物価指数です。
前回は予想の前月比プラス0.3%を上回るプラス0.6%が発表されたため、発表直後にドル円レートが8.7pips下落しました。

今回の予想は前月比でプラス0.3%、前年比でプラス1.2%となっています。予想よりも大きな数値が発表されればドル売り、小さな数値が発表されればドル買いが見られるでしょう。

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